2013年10月18日金曜日

徳島にも周遊型のパスポートが登場

徳島県では初めてとなる通年型の観光周遊パスポートがスタートした。
  1. 名前は『おどる宝島!パスポート』。

徳島の観光が一冊につまった新たなスタンプラリー。
 パスポートを持つと徳島観光でいろんな特典が!県
●パスポート提示で割引やプレゼントなど素敵なサービス!(クーポン機能)
●パスポートにスタンプを集めると県産品等の賞品が抽選で当たる!(スタンプラリー機能)
●希望者には徳島の観光情報を定期的に提供。
●進化するパスポート(おもてなし施設を随時追加等)
パスポートおもてなし施設は公募によって、宿泊施設、観光施設、道の駅、SA、飲食店、
産直市等を指定。 1パスポート提示で割引やプレゼント等のサービスを提供。
2施設の利用(宿泊、物産購入、 飲食等)でパスポートへのスタンプ押印。 
県内の観光や宿泊、飲食施設で割引などの特典を受けられる。
おもてなし施設を東部、西部、南部の3エリアに分類。
各エリアにつき6個のスタンプを押印
 
おもてなし施設三カ所以上の押印で『ファーストステージ賞』応募権
同六ヶ所以上で『セカンドステージ賞』応募権
同ニエリア九ヶ所以上で『サードステージ賞』応募権
宿泊は三個その他は一個のスタンプがもらえる。

以下は高知新聞からの抜粋
「龍馬パスポート」利用者が17日、発行開始から約1年半で
5万人を突破した。「2年間で1万人」の目標を大幅に上回る
好評ぶりに、県は来年度以降、新たな種類を増やすなど、魅力
向上のためのリニューアルを計画中。三重、徳島県などでは
本県を〝追随〟する動きが出ており、本県発祥の観光振興策が
ちょっとした注目を浴びている。

 龍馬パスポートは2012年4月に発行が始まった。本物の
パスポートと同じサイズで、施設を利用してスタンプを集めると
「青」から「赤」「黒」へと順にステージが上がり、特典が充実
していく仕組み。赤から黒にアップするには宿泊が必須条件で、
観光客の県内宿泊の増加や周遊を促す狙いがある。
 予想を上回る人気を受け、県は当初13年度末としていた期限を延長。
さらに来年度からは、黒の上に「銀」「金」のステージを設けることを決め、
金の先には、ゴールとなる「殿堂入り」も設定する。回収したパスポートの
データを基に、宿泊や周遊がより進む仕組みを検討中だ。
 一方、他県でもパスポート発行が広がっている。香川県は本県と同時期の
12年6月から「うどん県パスポート」。今年4月から三重県が
「みえ旅パスポート」、10月9日からは徳島県が「おどる宝島! 
パスポート」を始めた。三重、徳島は龍馬パスポートと同様に、
利用施設でスタンプを押してもらうと3段階でステージが上がる。
三重は赤、青、緑の3種類を構えた。
 三重は「ステージアップは高知だけ。参考にした」、徳島は
「以前からスタンプラリーをしており、高知なども参考に発展的
に進化させた」と、それぞれ追随の背景を明かす。
 いずれも無条件で入手でき、入手するのに施設利用が必要な龍馬
パスポートと単純比較できないが、三重は半年で6万3千冊、
徳島は1週間で1万冊を用意。共に当初の想定を上回る人気だという。
 県観光政策課にはこのほか、栃木県や茨城県からも問い合わせがある。
ライバル?の出現に、担当者は「同様のものが出てくることは覚悟
していた。逆にうれしい。負けるつもりはない」「誰も考えんような
魅力を盛り込んでいきたい」と意気込んでいる。 

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