2013年9月10日火曜日

四国最大規模の太陽光発電所を小松島市に建設。

日本製紙株式会社(芳賀 義雄社長)は、徳島県小松島市に所有する社有地の一部(約25万㎡)において、 三菱商事株式会社(小林 健社長)と共同で、四国最大規模となるメガソーラープロジェクト (約2.1万キロワット)を来年後半に開始する。 秋に設備建設に着工し「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」を活用して、 2014年後半から四国電力株式会社への電力を販売する予定。 今回のプロジェクトの運営に際し、同社と三菱商事の共同出資による特別目的会社(SPC) 「日本製紙メガソーラー小松島合同会社」を設立。 徳島県小松島市は国内でも年間を通じて日照量の多い地域であり、同社の資産と技術力に加えて、 三菱商事がこれまでに蓄積してきた海外でのIPP事業のノウハウを生かし、 四国最大規模のメガソーラープロジェクトを運営していく。 同社は、今後も持続的に成長していくために、「総合バイオマス企業」として新規事業の育成を 積極的に進めており、特にエネルギー事業はグループ収益事業のひとつとして力を入れている。 これまでにも、全国にある工場の発電設備を活用して外部への電力供給を行っており(2012年度実績:約11億kWh)、 今後も土地、発電設備とその運営技術など、保有する経営資源を有効活用し、エネルギー事業の開発を進めていきます。 1.プロジェクト概要  (1)所在地       : 徳島県小松島市豊浦町1番  (2)敷地面積    : 約25万㎡  (3)発電規模      : 約2.1万キロワット  (4)発電開始時期  : 2014年後半(予定)  (5)売電先      : 四国電力株式会社 2.合同会社の概要  (1)名称       : 日本製紙メガソーラー小松島合同会社  (2)設立年月日   : 2013年3月7日  (3)出資構成    : 日本製紙50%、三菱商事50%  (4)事業内容     : 太陽光発電事業

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